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相続手続きと銀行実務の実体① (2020.04.13)

【相続手続きと銀行実務の実体①】

ご家族に、ご相続が発生すると、お亡くなりになった方の遺産全体を把握して、様々なお手続きをしていかなければなりません。

その中で、ほぼ確実に発生する手続きが銀行預金の解約手続きです。

当法人の数々の経験則から、故人様の中で、預貯金をお持ちでない方はほぼいらっしゃらないことと存じます。特に、ご高齢の方であれば、ゆうちょ銀行にお金を預ける又は年金の振込先指定口座としているケースが多々見受けられます。

ご本人が預金口座の解約を取引銀行に申し入れる場合、手続きは簡単で、申込書にサインと届出印を押印するぐらいで手続きは進みます。

ところが、相続となるとそうはいきません!

銀行から求められる書類が膨大なのです。

 

相続人全員の実印印鑑証明書(有効期限あり)故人の出生から死亡までの連続した戸籍

(戸籍・除籍・改製原戸籍)相続届(銀行所定の用紙で書き方の確認を銀行と折衝する必要があります)等などなど。

ようやく、手続き書類を入手して銀行窓口に行くと、、、、

 

順番待ちで、30分は待たされます。

更に自分の手続きの順番となっても、書類を受け取った担当の行員さんは、、、

 

『上席と確認を取って参ります。』

とバックヤードに入り、なかなか帰って来ません。

30分経過後、行員さんが戻ってきて、

 

『後ほど相続専門部署から連絡が入る場合がございます』と一言。

その後、相続専門部署から電話があり、『戸籍が〇通足りてないので提出してください』等と言われるケースは多々あります。

 

銀行の窓口対応は、9:00~15:00まで。

お仕事をされている方は、忌引き休暇・有給休暇を駆使して手続きしなければなりません。

 

さてさて、ここまで読んで頂いただけでも一筋縄ではいかない手続きだとご認識頂けたのではないでしょうか。そんなご面倒なお手続き、ご遺族の負担を少しでも減らすべく、当法人は遺産整理業務(預金等解約業務)を積極的に提案し、受任しています

 

預金解約業務は、頑張ればご自身でも出来ますが、その費用対効果等を鑑みると代理人に依頼する方がはるかに楽な場合が多くあります。また、司法書士等の専門家が代理人として手続きすることで、銀行の対応も一変します。

実際、最初はご自身で始めたお手続きでも、あまりに修正・再提出が重なり、疲労困憊で当法人にご依頼頂いたケースや、相続・遺産整理業務を熟知している当法人が銀行とご遺族との間に入った事で、順調に解約手続きが終了したケースは数えきれない程ございます。

 

まずは、ご相談だけでもされることをご提案いたします。

 

お気軽にご相談ください。

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